『ただ一人』
お前を見たとき 馬鹿じゃないかと正直思った
お前を見たとき 現実ではないなと正直考えた
嘘と偽りが交じり合っているこの世界で
俺はお前に出会うことが出来て
お前は俺に出会ってくれた
ただそれだけの奇跡
孤独という名の俺の世界に
土足で足を踏み入れてきては
暗闇で躓いて俺をハラハラさせる
嘘と偽りが交じり合っているこの世界で
俺はお前に出会うことが出来て
お前は俺に出会ってくれた
ただそれだけの奇跡
一人っきりの世界が二人っきりに変化して
泥だらけの俺の人生は明るく輝き
眩しすぎて俺はいつも目を細めてしまう
だが その光はいつまでも消えずに俺を照らしつづける
ただ一人のお前という人間を俺はずっと抱きしめていこう
二度と離しはしないぜ